平成20年6月25日「Altered sensitivity to reward: a putative model for ADHD」

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「Altered sensitivity to reward: a putative model for ADHD」(ADHDに推定される病態モデルとしての報酬系感受性異常について)

<日 時> 平成20年6月25日(水)16:00~17:00
<場 所> 病院2号館3階 カンファレンスルーム
<演 者> ゲイル トリップ博士
<内容紹介>
トリップ博士は、ニュージーランド・オタゴ大学心理学部教授として、ADHDの病態生理の解明について長年、研究してこられました。とくに、ADHD児童の睡眠と呼吸の異常をはじめ、報酬に対する感受性の変動や、養育者(家庭)の育児ストレスのマネジメントにも造詣が深い方です。現在は沖縄科学技術研究基盤整備機構 発達神経生物学ユニットの研究代表者として、日本とニュージーランドのADHDの比較研究にも着手されています。今回、博士のこれまでの研究成果をご披露頂きます。皆様ご参集下さい。

担当・連絡先:
 知的障害部 稲垣真澄