- 日時
- 平成30年9月1日(土)
- 場所
- 国立精神・神経医療研究センター 研究所3号館セミナールーム
- 対象者・定員
- 対象者 :
精神科医療機関、精神保健福祉センター、保健所、市町村、地域援助事業者等に勤務する者(医師、精神保健福祉士、臨床心理業務に従事する者、保健師、看護師、作業療法士、社会福祉士、精神保健福祉相談員等)。
定員 :
40 名(応募者多数の場合は選考)
- 募集ステータス
- 募集終了
目的
中等度~重症精神障害者の地域生活を支えるためのサービスを提供するにあたっては、リスクアセスメントに基づく支援計画を立て、必要に応じて適切な危機介入を行うことが望まれる。その際には本人のリスクのみを評価するのではなく、同時にストレングスに着目すると同時に、本人の自律性や価値観を尊重することが重要である。本研修では、包括型アウトリーチや個別就労支援を行うにあたって知っておきたいリスクアセスメントについて学び、日常臨床に生かせるようになることを目的とする。
研修主題
精神科地域支援におけるリスクアセスメント。
リスクアセスメントの歴史と、基本的な考え方について学習する。地域支援を実施するにあたって簡便に使用でき、支援計画作成時にも役立つリスクアセスメントツールの実際の評価方法について演習を通して学び、臨床現場で活用できるようにする。
課程内容
課程内容 | (時間) |
リスクアセスメント概論 | 2.0 |
リスクアセスメントの項目について | 1.0 |
リスクアセスメント演習 | 2.5 |
リスクアセスメントの活用について | 1.0 |
合計 | 6.5時間 |
プログラム
※都合によりプログラムの内容に変更が生じる可能性があります
申込方法・期間
WEB 平成30年6月21日(木)~ 7月11日(水)
受講料
6,000円