- 日時
- 平成30年9月4日(火)から平成30年9月7日(金)まで
- 場所
- 国立精神・神経医療研究センター 研究所3号館セミナールーム
- 対象者・定員
- 対象者 :
精神科病院、精神保健福祉センター等に勤務する医師
定員 :
20名(応募者多数の場合は選考)
- 募集ステータス
- 募集終了
目的
国内外の薬物乱用・依存をめぐる情勢を考慮すると、我が国の精神医療、精神保健の中での薬物依存問題はますます重要性を増していると考えられる。そのため、薬物依存に関心を持つ医師を対象に、薬物依存の概念・現状理解、基礎知識、臨床的対応法にわたる研修を行い、薬物依存の診断、治療及び予防にかかわる医療関係者を増やすことを目的とする。
研修主題
薬物依存症概念の理解と薬物依存症に対する臨床的対応の普及
課程内容
課程内容 | (時間) |
薬物依存に関する基礎知識と現状把握 | 1.5 |
薬物依存の形成機序(精神依存・身体依存) | 1.5 |
覚せい剤精神疾患の生物学的機序 | 1.5 |
覚せい剤依存・精神病の臨床 | 1.5 |
ベンゾジアゼピン系薬物の基礎と臨床 | 1.5 |
大麻の薬理作用及び行動毒性 | 1.5 |
女性薬物依存症者の臨床的特徴 | 1.5 |
青少年における薬物乱用の特徴と乱用防止のあり方 | 1.5 |
医療施設における薬物依存の治療 | 3.0 |
精神保健福祉センターにおける取り組み | 1.5 |
全国の民間リハビリ施設の現状と課題 | 1.5 |
回復者による自助グループ活動 | 1.5 |
薬物依存者家族の支援について | 1.5 |
合計 | 21時間 |
プログラム
※都合によりプログラムの内容に変更が生じる可能性があります
申込方法・期間
WEB 平成30年6月28日(木)~ 7月18日(水)
受講料
24,000円