第1回 強迫症対策医療研修 基本コース

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令和4年度精神保健に関する技術研修一覧はこちら

開催概要

【日時】令和4年7月15日(金)

【場所】 オンライン開催

【定員】 100 名(応募者多数の場合は選考)

【対象者】精神保健医療福祉業務に従事する医師、看護師、保健師、精神保健福祉士、社会福祉士、作業療法士、公認心理師、臨床心理士の資格を有する方。または公的機関や教育機関に勤務し、精神保健医療福祉業務に従事する方。

目的

 強迫症(OCD)は、強迫観念と強迫行為からなり、一般人口中の有病率は2-3%とされています。この患者さんは症状の不合理性や過剰性を認識しながらも、意識に強く迫ってくる観念に四六時中とらわれ、また強迫行為に駆り立てられて、これを制御できずに繰り返してしまいます。このため、患者さんの心理的・身体的負担は極めて大きく、生活全般に著しい支障を来します。また強迫症状に家族をしばしば巻き込み、多大なストレスや障害を生じます。最近では、コロナの蔓延に伴い、汚染に関する心配や洗浄行為を主としたコロナ関連強迫症の増加も予想されます。
 この治療では選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)などの薬物療法と、曝露反応妨害法を中心とした認知行動療法(CBT)を用いますが、SSRIだけで治すことは難しく、CBTを組み合わせることが重要です。しかし現在、CBTを有効に実施できる施設は少なく、治療を求める患者さんのニーズに応えきれていないのが実情です。このため本研修は、強迫症患者を正しく理解でき、適切な治療を提供できる人材の育成を目指します。
 本研修では、まず基本コースとして、強迫症の臨床像を深く理解すること、さらには個々の患者に応じた標準治療を学んでいただくことを目標としています。

研修主題

OCDの患者に対応できる人材を育てるため、精神医療従事者に対して、診断、評価、治療方針のために必要な知識を系統的に習得する。

課程内容

 

第1回強迫症対策医療研修基本コース_プログラム.png

申込方法・期間 

WEB
申込期間:令和4年4月28日(木)~5月19日(木)5月31日(火)(延長しました)

受講料

6,000円