開催概要
【日時】 令和5年9⽉10⽇(日)
【場所】 オンライン開催
【定員】 36名(応募者多数の場合は選考)
【対象者】病院、診療所、保健所、精神保健福祉センター等に勤務し、うつ病に関心を有する医療従事者(医師、看護師、保健師、薬剤師、公認心理師、臨床心理士、作業療法士、精神保健福祉士などの、原則医療系の有資格者)
【課程担当】精神疾患病態研究部
目的
本研修は、うつ病の治療において、専門的な知識と技術を習得し、合わせて「うつ病治療ガイドライン」(日本うつ病学会作成)、「精神疾患を合併した、或いは合併の可能性のある妊産婦の診療ガイド」(日本精神神経学会作成)に基づいた治療スキルを実地に応用できる人材を育成するために実施されます。午前中は、講義にて基本的な知識を習得して、午後には小グループごとに指導医のスーパーバイズを受け、症例グループディスカッションを行い、治療技術の向上を目指す研修を行います。
研修主題
うつ病の標準的治療の基本的な知識及び治療技術の習得
課程内容
(1)標準治療の意義(0.5)
(2)うつ病の標準治療の講義(2.0)
(3)うつ病症例ディスカッション1(2.0)
(4)うつ病症症例ディスカッション2(2.0)
(5)まとめ・質疑応答(0.5)
合計 7時間
申込方法・期間
WEB
申込期間:令和5年6月23日(金)~7月13日(木)
受講料
7,000円