東京都交響楽団メンバーによる弦楽四重奏 コンサートを開催しました(2018年3月8日)

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国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)

平成30年3月8日(木)に当センター病院ホワイエで、東京都交響楽団メンバーによる弦楽四重奏の特別コンサートを開催致しました。

演奏中の写真1
演奏中の写真2

(左から、海和伸子さん、塩田脩さん、樋口雅世さん、柳瀬順平さん)

4名の演奏者(ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ)の方々による約45分間の弦楽の調べに約100人近くの患者さんやご家族の方々が聞き入りました。「愛のあいさつ」「アイネ・クライネ・ナハトムジーク(第1楽章)」、「ハンガリー舞曲 第5番」のクラシック曲に始まり、「いつも何度でも(『千と千尋の神隠し』より)」、「川の流れのように」、「八木節」、「中山晋平:童謡メドレー」「『真田丸』メインテーマ」「美女と野獣」「シング・シング・シング~A列車で行こう~イン・ザ・ムード」のバラエティの豊富なプログラムが続き、アンコールの「あゝ人生に涙あり(『水戸黄門』テーマ曲)」では最高潮の盛り上がりの中で幕を閉じました。
当センターでは、2010年に新病院が完成したことをきっかけに、多くのプロの有志の方々によるコンサートを毎月開催しており、弦楽・ピアノ・声楽・木管などによる演奏を患者さんやご家族の皆様に楽しんで頂いています
当日は朝から小雨が降りしきるお天気でしたが、会場内の熱気はひときわ高く、いつの間にか観客席からは手拍子足拍子も自然に沸き起こる一体感に包まれました。
この度の弦楽四重奏コンサート実現にあたり、東京都交響楽団の御協力を賜りましたことを心よりお礼申し上げます。

イベントポスター