
COVID-19 子供・育児と心の支援
研究活動
現在、精神科医療の焦点は三次予防から二次予防、一次予防へと移行しています。 多くの精神疾患において、顕在発症してからの治療には限界があり、より早期の段階からの介入が、より効果が高いことが知られています。 さらに、発症を未然に予防することが、国民のこころの健康の増進に寄与すると期待されます。特に、児童、青年、成人期を通して、精神疾患の発症前から切れ目のない包括的な対策が重要です。 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 児童・予防精神医学研究部は、精神疾患の早期介入および予防、児童・青年期のメンタルヘルス、ならびに関連する領域に関する調査研究および情報発信を行います。
お知らせ
- 2026年5月16日
- 第1回日本精神科認知機能学会学術集会(第11回Cognitive Enhancement in Psychiatric Disorders研究会年会)が開催されました。
- 2026年4月1日
- 加藤拓実心理士が予防部科研費臨床心理士に入職しました。
- 2026年4月1日
- 菅野エミさんが予防部事務助手に入職しました。
- 2026年3月18日
- 第11回Cognitive Enhancement in Psychiatric Disorders研究会年次大会が5月16日にNCNPで開催されます。
トピックス
- 2026年7月15日
- 山田理沙室長が、統合失調症に対する5-HT1A受容体部分作動薬の精神病症状および認知機能への効果を検討した系統的レビュー・メタ解析に関する論文により、International Journal of Neuropsychopharmacology(国際神経精神薬理学会の機関誌)・2026 Review Paper Awardを受賞しました。
- 2026年7月1日
- 2026年6月26日〜29日にイギリス・グラスゴーで開催された第37回国際神経精神薬理学会(CINP2026)において、山田悠至併任研究員(司法精神診療部医師)のこれまでの研究活動に対して、CINP President's Special Commendationが授与されました。
- 2026年5月20日
- 2026年5月16日に開催された第1回日本精神認知機能学会(JSCNP)において、和田歩リサーチフェローに一般演題最優秀賞が授与されました。
- 2026年4月1日
- 2026年3月25日~29日に開催された2026年度国際統合失調症学会(SIRS2026)において、山田悠至予防部併任研究員/司法精神診療部医師がSIRS Early Career Awardを受賞しました。
- 2026年3月18日
- 統合失調症の認知機能障害に対するグリシン再取り込み阻害薬の効果をみた多施設国際共同研究の成果がLancet Psychiatry誌に掲載されました(住吉:共著者)。
Lancet Psychiatry. 2025 Dec;12(12):906-920.doi: 10.1016/S2215-0366(25)00296-2.
- 2026年3月18日
- 気分障害患者における認知機能増強療法の予測因子に関する国際双極症学会・タスクフォースの研究成果が専門誌に公表されました(住吉:共著者)。
Acta Psychiatr Scand. 2025 Oct 13. doi: 10.1111/acps.70038. Online ahead of print.