2021年12月27日
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)
神経研究所 神経薬理研究部 村松 里衣子 部長が『第5回日本医療研究開発大賞』において「AMED理事長賞」を受賞しました。
『日本医療研究開発大賞』は医療分野の研究開発推進の功績を称えることにより、国民の関心と理解を深めるとともに、研究者等のインセンティブを高めるための賞で、関係府省(内閣府、文部科学省、厚生労働省、経済産業省)及びAMEDから推薦のあった事例に関して、選考委員会の選考を経て受賞者が決定します。
授賞式は令和3年12月24日(金)に官邸2階大ホールにて行われました。
<功績>
脳などの中枢神経系の修復において、免疫細胞や血中ホルモンなど、脳以外の生体内環境が関与していることを解明することで、中枢神経系疾患に対する新たな治療標的を同定した。難治性神経疾患への治療、高齢者の脳機能の維持・向上への応用が期待されている。
写真左/神経研究所 神経薬理研究部 村松里衣子 部長
写真右/AMED 三島 良直 理事長
<リンク>
首相官邸/健康・医療戦略推進本部
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/amed/dai5/index.html
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)
神経研究所
https://www.ncnp.go.jp/neuroscience/
神経薬理研究部
https://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r_dna/index.html