» 研究 » 通院中の触法精神障がい者の自傷・自殺・暴力のリスク要因の研究
通院中の触法精神障がい者の自傷・自殺・暴力のリスク要因の研究
研究の概要
自傷、自殺、暴力はリカバリーを阻害する行動です。本研究では、地域で暮らす医療観察法対象者を半年間、追跡し、自傷・自殺・暴力のリスク要因とその重なりについて調査します。地域生活において当事者や援助者が注意すべき要因とマネジメントについて検討します。
研究費
精神・神経疾患研究開発費.藤井千代(研究代表者):「重症精神障害者とその家族の効果的な地域生活支援体制に関する基盤的研究(No. 1-3)」.菊池安希子(研究分担者)「医療観察法通院処遇者における暴力および自傷・自殺の予測因子に関する研究」.研究期間:2019年4月 - 2022年3月