研修
- 「地域におけるリスクアセスメント研修」
https://www.ncnp.go.jp/nimh/kenshu/h30/h30_02_01.html
研修の目的
中等度~重症精神障害者の地域生活を支えるためのサービスを提供するにあたっては、リスクアセスメントに基づく支援計画を立て、必要に応じて適切な危機介入を行うことが望まれる。その際には本人のリスクのみを評価するのではなく、同時にストレングスに着目すると同時に、本人の自律性や価値観を尊重することが重要である。本研修では、包括型アウトリーチや個別就労支援を行うにあたって知っておきたいリスクアセスメントと精神科保健医療福祉の倫理的側面について学び、日常臨床に生かせるようになることを目的とする。 - 「多職種による包括型アウトリーチ研修」
https://www.ncnp.go.jp/nimh/kenshu/h30/h30_16_02.html
研修の目的
中等度~重症精神障害者の退院促進・再発予防・地域生活支援を目指した医療支援、障害福祉サービスを含む、多職種による包括型のアウトリーチ支援を我が国に普及・定着させるため、地域における実践に必要な支援理念や課題の理解、技術の修得を目的とする。 - 「医療における個別就労支援研修」
https://www.ncnp.go.jp/nimh/kenshu/h30/h30_06.html
研修の目的
入院中心の医療を地域生活中心の医療に転換するためには、「症状緩和のための医療」を「その人の生活の充実に役に立つ医療」に転換していく必要がある。このためには、「働きたい」精神障害者が実際に就職できるような支援を、医療機関が積極的に関与しながら展開することが重要である。本研修は科学的に効果が実証された個別型援助付雇用の就労支援のあり方や、IPS(individual Placement and Support)の哲学を医療機関に普及することを目的としている。 - 「当事者と研究者が協働する研究に関する調査オンライン報告会」
https://www.ncnp.go.jp/nimh/chiiki/seminar/210320.html
研修の目的
当部で行ってまいりました「当事者と家族、支援者、行政職員、研究者が協働する研究」をテーマにしたグループインタビューや、関連するweb 調査の結果、精神障害当事者の地域生活にかかわる研究紹介サイトの β 版についてご報告いたします。また、今後実施予定の調査に関するご説明をさせていただきます。