重要なお知らせ  日本睡眠学会声明文『能登半島地震で被災された皆様の睡眠を守るために』

なぜ眠りで悩むのか?

睡眠・覚醒障害研究部の研究活動

研究概要

 我々は、生命維持に必須の休養行動である「睡眠」の制御・機能および、睡眠が障害されることで心や体に及ぼす影響、様々な疾患との関係性を明らかにする研究活動を行っています。
 生体の概日リズムや、恒常性維持、自律神経活動、体温調節、ホルモン調節に関わる機構の基礎研究は、睡眠・覚醒の制御メカニズムを知るうえで重要です。
 また、睡眠中に促進される成長プロセス、免疫システム、記憶向上メカニズムなどの基礎・臨床研究も睡眠の機能を知るための重要な活動です。
 睡眠が損なわれることで心や体の不調を引き起こし、多様な精神・身体疾患の発病・増悪を促すことが知られており、これらを探索する臨床研究も我々の研究の重要な柱の一つです。
 NCNP病院・睡眠障害センターと連携して、睡眠障害の詳細検査、高精度診断、薬物療法、非薬物療法等、質の高い睡眠医療を提供しています。
 
 

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