睡眠・覚醒障害研究部では、睡眠、意識、認知、感情、意欲等の精神活動を脳科学的にとらえ、その制御メカニズムを明らかにすることをめざしています。
各種の睡眠・覚醒障害、気分障害(躁うつ病)、認知症における睡眠・行動障害の病態と治療法を解明するために、精神生理学、神経生理学、時間生物学、分子生理学、神経内分泌学、画像診断学などの手法を用いて、学際的な研究を進めています。
新薬開発のための治験、 医療機器の開発、既存薬の副作用調査など、精神疾患の治療法発展のための臨床試験を行っています。
睡眠・覚醒障害研究部では試験研究に協力していただける方を随時募集しています。
- PMS/PMDDに対する高照度光療法
月経前症候群/月経前不快気分障害(PMS/PMDD)による仕事のパフォーマンス低下に対する高照度光療法の効果を調べる研究の参加者を募集しています。
