私たちは、筋ジストロフィーやミオパチーを初めとする各種神経・筋疾患の一日も早い病因・病態解明と治療法開発を目指した研究を行っています。
2022年1月より、筋病理診断依頼例全例を対象に、筋疾患既知原因遺伝子115遺伝子を網羅したパネルによる筋疾患既知原因遺伝子の変異スクリーニングを実施します。今後筋検体をお送りいただく際には、遺伝学的解析用に血液検体を別途送付してください。ただし、遺伝学的解析で既に診断がついている方については、別途ご相談ください。詳しくはこちらをご覧ください。
第65回日本神経学会学術大会(開催時期:2024年5月29日~6月1日 開催地:東京)において,西野一三部長がExcellent Teacher 賞を受賞しました。
Ogasawara M, Eura N, Nagaoka U, Sato T, Arahata H, Hayashi T, Okamoto T, Takahashi Y, Mori-Yoshimura M, Oya Y, Nakamura A, Shimazaki R, Sano T, Kumutpongpanich T, Minami N, Hayashi S, Noguchi S, Iida A, Takao M, Nishino I.
Intranuclear inclusions in skin biopsies are not limited to neuronal intranuclear inclusion disease but can also be seen in oculopharyngodistal myopathy.
Neuropathol Appl Neurobiol. 2022 Apr;48(3):e12787. Epub 2021 Dec 28.
The 27th International Congress of the World Muscle Society(開催時期:2022年10月11日~15日 開催地:Halifax, Canada)において,吉岡和香子(ヨシオカワカコ)研究員がElsevier Runner-up(優秀賞)を受賞しました。
大久保真理子(オオクボマリコ)前研究員の論文が、WMS のPublication Highlights で取り上げられました。
WMS Publication HighlightsA novel strategy for the identification of pathogenic intronic/complex genomic variants – a cohort study of 20 dystrophinopathy cases.
病歴用紙が2022年11月11日付で改訂されました。診断サービスをご利用の際には、最新の同意文書および病歴用紙をご利用頂きますようお願い致します。
同意文書一式が改訂されました。2023年11月16日付の新しいバージョンのものをご使用いただきますようお願いいたします。