脳神経内科

脳神経内科

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診療内容・特色

当院の脳神経内科では、パーキンソン病や脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、アルツハイマー病などの認知症疾患を含む神経変性疾患、多発性硬化症などの免疫性脱髄性疾患、筋ジストロフィーや筋炎などの筋疾患といった神経難病を中心に、高度で専門的な医療を提供しています。年間の外来新患患者様約1800人のうち、神経変性疾患が約700人、免疫性脱髄疾患が約150人、筋疾患が約200人であり、全体の半数以上を占めます。また、年間の入院患者数は約1800人で、7割以上がこれらの神経難病や神経筋疾患の患者様です。このような当院の特色・経験をいかしながら、患者様のニーズに合った最新の医療を提供しております。治験についてもパーキンソン病、多発性硬化症などを対象に幅広く行なっております。また、当院では最新の研究成果を診断や治療を取り入れるだけでなく、当院から新しい情報発信をすべく、併設の神経研究所などと協力して研究活動も行っております。

スタッフ紹介

理事長、脳神経内科部長以下、常勤医師と上級修練医、レジデントの体制で診療に当たります。常勤医師は全て日本神経学会専門医であり、質の高い脳神経内科領域の臨床および研究を行っています。

水澤 英洋の顔写真
水澤 英洋
役職

理事長

経歴

東京大学 昭和51年卒 医学博士
日本神経学会元理事長

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本脳卒中学会専門医、日本認知症学会専門医、日本頭痛学会専門医、日本医師会認定産業医

認知症、神経変性疾患、神経・筋疾患、頭痛、神経感染症、脳卒中、神経病理学、分子神経遺伝学

髙橋 祐二の顔写真
髙橋 祐二
役職

診療部長

経歴

東京大学 平成6年卒 医学博士

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、日本頭痛学会専門医

神経遺伝学、片頭痛

大矢 寧の顔写真
大矢 寧
役職

医長

経歴

東京大学 昭和62年卒

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、リハビリテーション医学会臨床認定医

神経・筋疾患、末梢神経疾患、神経病理学、神経生理学、筋画像学

岡本 智子の顔写真
岡本 智子
役職

医長

経歴

滋賀医科大学 平成元年卒 医学博士

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会認定内科医

神経免疫性疾患、末梢神経疾患、神経変性疾患、神経生理学

塚本 忠の顔写真
塚本 忠
役職

医長

経歴

筑波大学 平成4年卒 医学博士

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本認知症学会専門医

認知症、分子神経遺伝学

 坂本 崇の顔写真
坂本 崇
役職

医長

経歴

京都大学 平成6年卒

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本神経生理学会認定医(脳波分野、筋電図・神経伝導分野)

運動異常症(特にジストニア)、ボツリヌス治療、神経生理学

森 まどかの顔写真
森 まどか
役職

医長

経歴

信州大学 平成7年卒 医学博士

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会総合内科専門医

神経・筋疾患、臨床神経学、神経病理学、神経生理学、分子治療学

山本 敏之の顔写真
山本 敏之
役職

医長

経歴

札幌医科大学 平成8年卒 医学博士

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

神経変性疾患、神経・筋疾患、摂食嚥下診療

西川 典子の顔写真
西川 典子
役職

医長

経歴

信州大学 平成12年卒 医学博士

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本臨床薬理学会臨床薬理専門医

神経変性疾患、臨床薬理学

 林 幼偉の顔写真
林 幼偉
役職

医師

経歴

京都大学 平成8年卒

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本アフェレシス学会認定血漿交換療法専門医

神経免疫性疾患、血液浄化療法、神経免疫学

向井 洋平の顔写真
向井 洋平
役職

医師

経歴

徳島大学 平成15年卒 医学博士

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会総合内科専門医

神経変性疾患、運動異常症(特にジストニア)、ボツリヌス治療、神経生理学

齊藤 勇二の顔写真
齊藤 勇二
役職

医師

経歴

長崎大学 平成15年卒 医学博士

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会総合内科専門医

神経変性疾患、分子生物学、分子神経遺伝学、トランスレーショナルリサーチ

金澤 恭子の顔写真
金澤 恭子
役職

医師

経歴

琉球大学 平成16年卒 医学博士

専門分野・資格

日本神経学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本てんかん学会専門医、日本臨床神経生理学会認定医(脳波分野、筋電図・神経伝導分野)

てんかん

主に取り扱う疾患

脳、脊髄、末梢神経、神経筋接合部、筋に生じる疾患を対象としますが、特に神経変性疾患、神経免疫性疾患、筋疾患、認知症、てんかんを主な対象疾患としています。精神科やリハビリテーション科、脳神経外科などとともに、専門疾病センターであるパーキンソン病・運動障害疾患(PMD)センター多発性硬化症(MS)センター筋疾患センター認知症センターてんかんセンター嚥下障害リサーチセンターなどとも連携して診療を行います。

診療実績(入院部門)

2016年度の主な疾患別内訳は以下の通りです。

疾患名入院患者数(%)
パーキンソン病(レビー小体型認知症を含む) 405 (22.0%)
パーキンソン症候群 181 (9.8%)
ジストニアなどの不随意運動症 57 (3.1%)
脊髄小脳変性症 72 (3.9%)
運動ニューロン疾患 65 (3.5%)
多発性硬化症(視神経脊髄炎を含む) 316 (17.1%)
筋疾患 275 (14.9%)
末梢神経障害 115 (6.2%)
その他 375 (19.5%)
合計 1843 (100%)

診療実績(外来部門)

2016年度の主な疾患別内訳は以下の通りです。

疾患名新規外来患者数(%)
パーキンソン病(レビー小体型認知症を含む) 339 (18.6%)
パーキンソン症候群 157 (8.6%)
ジストニアなどの不随意運動症 186 (10.2%)
脊髄小脳変性症 73 (4.0%)
運動ニューロン疾患 46 (2.5%)
多発性硬化症(視神経脊髄炎を含む) 147 (8.0%)
筋疾患 190 (10.4%)
末梢神経障害 93 (5.1%)
認知症 45 (2.5%)
その他 551 (30.1%)
合計 1827 (100%)

その他

脳神経内科と間違われ易い診療科があります。例えば精神科や神経科、精神神経科はおもに気分の障害や精神的な障害を扱う診療科です。また、心療内科は精神的な問題がもととなって身体の症状として現われている疾患を対象とする診療科です。どの科を受診したらよいかわからない場合はかかりつけの先生に相談したり、当院の病気・症状の紹介などを参考にしてください。

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